
やるべき仕事と期限を整理するToDoリスト。
実は成功者の多くはToDoリストを使っていません。
ToDoリストを書いてみても、列記した作業の50%は1時間以内に終わる作業で、41%は未完に終わるという調査結果が出ています。
簡単にできることから済ませて自己満足に浸ることはできますが、本当にやるべきことやいつかやりたいと思っていることは未完で終わってしまうというわけです。
とはいえ、頭の中にたまっていく「やるべきこと」を紙などに書き出すという行為自体は、生産性の向上に効果が期待できます。
そこで、ToDoリストの代わりに実践すべきなのが、スケジュール帳やカレンダーを使った習慣リストです。
本当に必要なことだけを書き出せばOKです。
毎日続けたいことを、いつどこでするか、細かく決めて書き出します。
自分にとって本当に大切なことだけを考えることで、長期的な視点で物事を見られるようになります。
継続しやすいように、まずは負担が少ない範囲で始めましょう。
慣れてきたら徐々にノルマを増やしていけばOKです。