
「サボること」をスケジュールに入れることで、だれでも簡単に生産性をアップすることができます。
「モラル・ライセンシング」と呼ばれ、人は頑張った後に自分に褒美をあげたくなるようにできています。
頑張って仕事をした後は遊びや飲みに行きたくなるといったものです。
それを防ぐため、つまり本格的にサボってしまう前に、あえて少しだけ怠ける時間を設けます。
1時間だけでもサボる時間があれば、翌日も頑張り続けることができるのです。
大きな目標に向かうときほど、継続的な努力や忍耐が必要になります。
長期的にみて生産性の高い状態を維持し続けるためには、毎日1-2時間のサボりタイムが有効になります。
サボり上手ほど集中上手というわけです。