ストレス地獄・閃輝暗点のドン底から立ち直らせてくれたエクスプレッシブライティング(筆記開示)

ストレス

 

エクスプレッシブライティングは、科学的に高い効果が実証されているストレス改善のメソッドです。

私自身、仕事でドン底にあったときに大きく助けられました。

ここでは私の経験とあわせて、エクスプレッシブライティングの使い方と効果について紹介したいと思います。

 

 

強力なストレスが心身にもたらす影響

 

人が強力なストレスを受けたとき、いくらそのことを考えないようにしても、適切な対策を打たないうちは、ただ心の奥に押し込んでいるだけにすぎません。

これは常にマルチタスクをしている状態と同じで、ひとつの作業をしながら常に自分の心配事をモニタリングし、感情を抑えている状態に等しいと言われています。

 

イライラや不安が大きくなるほど、私たちの脳の負担が増え、脳機能は低下し、生産性も下がってしまうというわけです。

ただ抑え込もうとしても、心は常に負担を背負った状態に置かれ、長期的に傷ついていくことになります。

 

 

 

今すぐできる、日常のストレスを軽減する4つの方法

 

頭痛と閃輝暗点に悩まされる日々

 

2019年、数ヶ月にわたって、私は仕事で理不尽すぎる非難や扱いを受け、心も身体もボロボロになる経験をしました。

 

私は当時、強烈な頭痛と、閃輝暗点という視界にモヤのようなものがかかり何もできなくなる現象に、頻繁に襲われていました。

目に異常があるのか脳に異常があるのかも分からず、一度発症すると鋭利なもので刺されるような痛みとともに視界が見えなくなり、もう仕事どころではありませんでした。

 

休日でも仕事のプレッシャーから解放されることはなく、常にモヤモヤした状態が続き、休日にも発症していました。

ピークの時期には、口唇ヘルペスまで出てきて、文字通りボロボロという状態でした。

 

閃輝暗点になったのはこの時が初めてで、原因がストレスだという証拠はありませんでしたが、発症時期と仕事で追い込まれた時期が完全に合致していたことと、エクスプレッシブライティングを中心にメンタルの落ち着きを取り戻してからは一度も発症していないことから、今となっては完全にあのストレスが原因だったと確信しています。

 

休日も不安とストレスが頭から離れず、休日を心から楽しむこともできない日々が続いていました。

 

心の中では自分は悪くないと思いながらも、顧客からは厳しいプレッシャーを受け続け、なによりも辛かったのは上司の理不尽な態度でした。

 

結果としてまだ会社を辞めず、以前よりも仕事ができるようになってますが、割り切って今までやってこれているのも、エクスプレッシブライティングに助けられた部分が大きいと思います。

 

 

記録の力「紙に書けば、うまくいく!」

 

仕事は嫌なら辞めればいい。

収入が落ちても、精神的に負担の少ない仕事をして、毎日の幸福度を上げるべきだ。

 

心身ともに疲弊し始めてからは、こう考えるようになりました。

 

逃げる事は別に悪いことではない。

仕事だけが人生ではない。

 

とはいえ、これまで何度も転職してきたこともあり、本当にこれでいいのか、今後上手くいくのかという不安もありました。

 

そこで、まずは出来るだけ意識を会社から離そうと思い、副業をしようと考えました。

ネットやYouTubeで色々調べ、まずはWordPressで一からブログを始めました。

同時に様々なビジネス本を読み、知識のインプットを試みました。

 

そんなある日、本屋でたまたま目に留まったのが、メンタリストDaiGoさんの記録の力です。

 

「紙に書けば、うまくいく!」

「問題解決、メンタルに効く」

 

この表紙に惹かれ、即購入しました。

 

「記録の力」の中では、エクスプレッシブライティングという項目では紹介されていませんが、「筆記開示」がこれに相当するテクニックになります。

 

本を読んで実践し続けるうちに、自分の考え方も変わってきて、少しずつストレスを軽減できるようになってきました。

 

記録の力には様々なストレス対策が載っていますが、最も助けられたのが、エクスプレッシブライティング(筆記開示)です。

 

 

 

エクスプレッシブライティングの効果

 

エクスプレッシブライティングとは、簡単に言うと、自分が体験したネガティブな経験について、自分が抱いた感情や考えをストレートに書き出す、というものです。

 

筆記開示と呼ばれるテクニックとも似ています。

 

思っていることを書くだけで意味があるのか?

最初はこのような疑問がありました。

 

しかし、数々の研究で効果が検証されていると言われている通り、私は少しずつメンタルの落ち着きを取り戻しました。

また、単にストレスを減らせただけでなく、物事を論理的に考える能力も向上したと思います。

 

エクスプレッシブライティングで悩みを外に吐き出すことで、自分と自分の中にあるストレスを切り離し、自分が置かれている状態を客観的に見れるようになります。

 

感情を書き出して客観視するため、感情的ではなく論理的に考える能力が鍛えられ、メンタルが強くなるのだと思います。

そして、ストレスについて考える時間が減ったおかげで、脳のダメージも軽減され、さらには脳をもっと効率よく使えるようになったのだと思います。

 

なんというか、自分の感情をまるで物のように扱い、分析し処理する方法があることに驚きました。

 

簡単に言うと、感じているストレスをひたすら書き出すだけでストレスは軽減され、生産性を取り戻すことができるのです。

 

 

エクスプレッシブライティングの実践方法

 

エクスプレッシブライティングは、4日以上続けないと効果が得られにくいことが研究から分かっています。

とにかくまずは毎日続けることが重要です。

 

個人的には初日から多少なりとも気が楽になるのを感じました。

そして1日に20分以上書き続けることが重要と言われています。

個人的には10分程度でも十分に効果があると思っています。

 

毎日同じような内容になっても構いませんので、とにかく思ったことをストレートに書き出すことが重要です。

書くことで自分が感じているストレスの正体を明確にすることです。

スマホでタイマーを設定して確実に実践していきましょう。

 

私はスマホの日記アプリを使って、毎晩寝る少し前に打ち込んでいました。

今日は何があったか

自分がどう感じたか

それに対してどうすればいいと思うか

など

 

書き出すだけでも一定の効果が得られますが、客観的に見てどう対処すればいいかを考えていきます。

書き出したことを他人事として捉え、それに対して対策を打っていくのです。

 

 

まとめ

エクスプレッシブライティングは、まず取り組むべきストレス対策の筆頭と言われています。

数々の研究で、エクスプレッシブライティングを始めて数週間から数ヶ月で、ストレスが軽減されるだけでなく、認知機能が改善され、幸福度も上昇したという結果が出ています。

 

同じようなストレス対策のテクニックとして、ストレスダイアリーや痛みダイアリーもあります。

誰でもすぐにできるシンプルな方法なので、ストレスに悩んでいる人はぜひ実践してみてください。

 

参考:人生を変える 記録の力超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド