私が2021年5月から使っているERGOMAKERから、新たにハイエンドモデルの電動昇降デスクフレームが出ました。すでに110 × 60㎝のERGOMAKERの昇降デスクをパソコンデスクとして使っていましたが、今回はさらに広い天板で使うために購入しました。
お値段は高めですが、個人事業主や副業戦士であればある程度は経費にできるでしょうし、毎日仕事で使うと考えれば悪くない投資だと思います。
ここでは、実際にこのハイエンドモデルの電動昇降デスクを使ってみた感想、メリットやデメリットをレビューしたいと思います。
ERGOMAKERハイエンドモデルなら高さ調節が63㎝~129㎝

ERGOMAKERのハイエンドモデル電動昇降デスクなら、63㎝~129cmという広範囲で高さ調節ができます。他メーカーでは大体72㎝~120㎝ぐらいが多いです。
私はゲーミングチェアを使っているのですが、ゲーミングチェアは意外と低くて、一番上まで上げても、デスクを一番低くして72㎝だとデスクとチェアの高さが合いません。
デスクとチェアの高さが合わないことで、デスクに対して肘を水平にできず、
なので、63㎝
ERGOMAKER史上最も高品質

昇降音は、以前のモデルと比べて明らかに静かで快適です。
昇降スピードは、モーターが2つ搭載されているだけあって、相当に速いです。
立ち作業と座り作業を交互に行う人にとっては、
メモリも4つあるので、座り65㎝、立ち(キーボード操作)

フレームは、90x60mmというしっかりした外径の脚により、最大120kgの荷重までしっかり耐えることができます。また、高さをMAXの129㎝まで上げても安定します。

安全設計で、昇降時に物が挟まれば、反対方向に少し動いて停止します。製品の安全認証はもちろんですが、モーターを含めて10年保証つきです。
また、CSのメール返信も速くて、フレンドリーに対応してくれます。
ERGOMAKERは組み立てが簡単


ERGOMAKERには組立サービスはありませんので、自分で組立する必要があります。ですが、フレーム部分だけなら組立は非常に簡単で、付属の六角レンチだけで10分もあれば完成します。(フレームと天板の組立は少し大変です)
天板止め用には、ST4.2×18のネジが付属されています。
付属のネジはフレーム用、天板用の2種類だけなので、
懸念点としては、重量が結構あるので、女性1人での組立は結構厳しいかもしれません。
家具の組立サービスを格安で依頼するなら、くらしのマーケットがお得です。
フレームと天板を組立するときの注意点
天板を用意したら、脚の位置を決める→ドリルでネジ穴を開ける→ネジを締める、の順番で組立します。ドリルを使わず直接ネジで穴を開けるのは難しいと思います。また、ドライバーは電動がおススメです。
フレームと天板を組立するとき、フレーム脚はなるべく両端いっぱいに広げて、リモコンもなるべく外側に設置するのがおススメです。
フレーム脚を内側にしすぎると、その分リモコンも内側に来てしまいます。そうすると実際に使うとき、椅子に座って脚を組んだりするときに膝をぶつけることがあります。私はこれが嫌で、面倒でしたが一度解体して脚の位置を調整しました。

一度組立すると、解体してまた組立するのは非常に面倒です。脚とリモコンの位置は最初から気を付けてみて下さい。
ERGOMAKERは配送も早い
注文から2日で届いたので、配送も早い方だと思います。

ERGOMAKERのハイエンドモデルでは天板のサイズを自分で選べる

ERGOMAKERのハイエンドモデルはフレームのみで、天板は自分で別途購入する必要があります。
使いたい天板のサイズに合わせて、フレームの脚を伸縮して幅を調整できるようになっています
モニターを複数台置いたり、パソコン以外の作業で広く使いたいという人は、最大200㎝(他の一般的なのデスクの1.5~2倍ぐらい)まで対応できるということです。
200×100㎝というサイズで使えば、4人がけレベルの
ERGOMAKERハイエンドモデルの短所・デメリットのまとめ

- まず、値段が結構高いので、安さを求める人には不向きです。
- 天板は自分の好みのサイズにできますが、セット販売ではないため、手元に天板がない人は自分で別途調達する必要があります。一般的な140×60㎝等のサイズであれば、イケアやニトリで比較的安価で購入することができます。
- 製品については、重量が結構あるので、
組立時の回転や設置は男性が行った方が良さそうです。 - 他に気づいたことは、最初に何度か昇降したところ、左右の脚の3段階になっている隙間から、オイルが垂れてきました。ティッシュで簡単にふき取れて、その後特に漏れてきていないので、最初だけかなと思います。
まとめ

ERGOMAKERのハイエンドモデルの電動昇降デスクフレームなら、好みのサイズの天板を合わせれるので、
使い心地は確かに快適で、さすがに安価なモデルとは全く違うなぁと思わされました。