LCDについての基礎知識

LCD

 

LCDとはLiquid Crystal Displayの略称で、その意味は「液晶ディスプレイ」です。

 

平面ディスプレイの一種で、現在では家電類や車載製品、携帯電話のディスプレイなどに使われています。

 

 

LCDの構造

一般的なツイストネマティック型(TN)

 

 

 

LCDのタイプ紹介

1.表示モードによる分類

  • ノーマリーホワイト(ポジ液晶):白背景に黒表示
  • ノーマリーブラック(ネガ液晶):黒背景に白表示

 

 

2.採光モードによる分類

  • 透過型:下偏光板には透過偏光板を使用し、バックライト光源を配置する
  • 反射型:下偏光板の後ろに反射板を配置し、外部の光を光源として利用する
  • 半透過型:透過と反射の両方を併せ持つ、一般的にバックライト光源を配置する

 

 

3.液晶分子配列による分類

  • TN(ねじれネマティック):液晶分子を90度ねじっている
  • STN(超ねじれネマティック):液晶分子を270度ねじっている
  • TFT(薄膜トランジスタ):X電極、Y電極、またその交点にTFTスイッチ素子を設けている

 

 

LCDの原理

 

 

LCD液晶の分子配列

摩擦工程を経てPI層(配向膜)で液晶分子の配向を固定する。

(溝を掘って液晶分子を並べる)

摩擦後、PIは液晶分子の方向を固定する。

 

 

上下基板のPI層を異なる方向に摩擦することで、液晶分子にねじれを発生させる。

 

LCDの光学原理

自然光

光は電磁波であり、横波。光は伝達方向に対し垂直に振動を発する。

 

 

線偏光

線偏光は一種の特殊な光で、振動方向は一つの平面内となる。

 

 

光は偏光板などの偏光器によって進行を制御できる。

 

ポジ液晶

 

 

ネガ液晶

 

 

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ABOUT US

Toshihiro
勉強せず早く就職したいと思い工業高校で色々資格を取る→スーツを着て働くビジネスマンを目指し外語大へ進学し英語を勉強/英検準1級とTOEIC835点→商社に就職して1年で辞める→第二新卒で中国→台湾で8年仕事/独学で中国語を習得→今は東京で商社勤務/脱サラ目指して副業