妻がAdobeのillustratorを使っているのですが、クレジットカードの明細を見ると、なぜか毎月2,728円と1,080円の請求が来ていて、調べたところ驚愕の事実が発覚しました。

最初は1,080円の方はPhotoshopか?と思っていたのですが、Appleからの領収書メールを見ると「illustrator」と書いてあります。
Appleからの領収書?
そうです。驚愕の事実。
Apple Store経由でiPad版のillustrator1,080円を契約し、一方AdobeのプラットフォームでiPadでもPCでも使える2,728円の契約をしていたのです。。。
2,728円の方があればiPadでも使えるので、Apple Store経由の1,080円は不要、つまり重複してずっと無駄金を払い続けていたのです。。
1年も経ってから気づきました。。。。。。
ダメもとでAdobeに返金できるか連絡したのですが、Apple Storeで購入しているので直接対応できないと言われました。
Apple Storeにもダメもとで確認したところ、WEBから返金申請して承認されるかどうか待つしかないとのこと。ただし申請できるのは60日以内の分のみ。
とりあえず、誤って購入した等の理由で直近2ヶ月に対して返金申請しました。
Apple Storeの方はまだ親身に話を聞いてくれて、Adobe側とも連携してもっと表示を分かりやすくする等の改善を検討していくと言ってくれました。
一方でAdobeの方は、Apple Storeに言ってくれという逆ギレに近い態度。「窓口はどこであれ使ってるのはAdobeの製品じゃね?最終的にそっちにお金入ってるよね?」って感じなんですけど。。
Adobeの結論を嚙み砕いて言うと、「こちらでは何もできません。購入時によく確認してなかったバカな客が悪いとしか言えません。」と言う話でした。
契約者がしっかりと確認してAdobeのプラットフォームであれApple Storeであれ個別に管理すれば良いだけなのですが、それにしてももっと連携しろよ。。。どう考えても上位プランを契約した段階で下位プランは要らないだろ。。
Adobeのダッシュボードページで、「契約が重複してます」とか表示されれば、誰でも気づくはず。上位プランを契約した段階で、Apple Store側とも連携して、「解約しますか?」とかの自動メールが入っても良いはず。
個人的には、多かれ少なかれ、私の妻みたいに気づかず契約しちゃう人がいるんじゃないかなと思います。
1年も無駄に毎月1,080円を支払い続けて来たわけですが、1年で気づいて良かったかもしれません。
バカな客を救う方法は無いそうなので、ぜひ皆さんもお気をつけください。